定番のラーメン
居酒屋で楽しくお酒を飲んだあとは、シメに何を選ぶのかも楽しみとなっています。
お酒を飲んだあとで特に選ばれているメニューといえばラーメンがあげられます。
お酒のあとにラーメンが欲しくなるのは、肝臓がアルコールを分解するためのエネルギーとして糖分を必要としていること、さらにお酒を飲んだあとの水分補給としてもスープは役立ちます。
お酒のあとのラーメンというと太りやすい、体に良くないのではというイメージもありますが、こうした食べ物が欲しくなるのは体の自然な反応とも言えます。
全国的にラーメンはシメとして人気ですが、関西圏ではうどんも人気です。
こちらも炭水化物で糖質をしっかり摂ることができますし、おつゆは水分補給に役立ちます。
そして牛丼が欲しくなるという人も少なくないようですが、この時も水分補給として吸い物を一緒に摂ることがおすすめです。
お茶漬けやお味噌汁
夜中にラーメンや牛丼を食べると胃もたれがするという人はよりさっぱりと食べることができるお茶漬けもおすすめです。
ラーメンよりも少量であっさりとしていますし、カロリーもかなり抑えられていますので体重が気になってきた人にも食べやすいメニューです。
そして味噌には肝臓の機能を高める成分も豊富に含まれていますのでお味噌汁もシメにはぴったりです。
様々な具材と合わせることができるのもメリットですが、しじみならオルニチンをたっぷり含んでいますので二日酔い防止に役立ちます。
さらに豆腐も良質なタンパク質が豊富に含まれており肝臓の機能を高めるのに役立ってくれます。
パフェの人気が高まっています
男性の場合はシメはラーメンという人も多いですが、最近はパフェも注目されています。
元々はしぼり立ての牛乳から作られるアイスクリームが美味しい北海道から人気が出たパフェですが、少しずつ全国に広がりを見せています。
見た目も美しく、フルーツもたっぷりと乗ったパフェはお酒があまり得意ではい女性にも人気ですし、SNS映えすることでも人気が広まっています。
女子会の最後のデザートとして食べるのも楽しいですし、デートの際などにも喜ばれるメニューです。
そして居酒屋で女性客をより多く獲得したいというお店でもこうしたデザートメニューを充実させることが増えています。
お酒を飲んだあとに冷たいパフェはさっぱりとした気持ちにしてくれることでも人気が高まっています。
パフェは生クリームなどもたっぷりで寝る前に食べると胃の負担になる、太るというイメージもありますが、夜用のパフェはよりさっぱりとしたタイプも多く、遅くからでも安心して食べられるのも嬉しいところです。