居酒屋を貸し切るのがいい
居酒屋で親睦会をしていったんお開きとなったら、次は異なる雰囲気のお店でということになるでしょう。
いわゆる二次会で、場所を移るとなれば次はちょっとおしゃれなところでといった期待が幹事に集まります。
そんなときあえて二次会も居酒屋にするというのは、みんなの予想を覆すことになります。
一次会に続いて二次会も居酒屋なのと驚く人もいれば、また居酒屋かとがっかりする人もいるかもしれません。
これら驚きとがっかりを覆す居酒屋を手配しておくことが、幹事の腕の見せ所です。
そのため、一次会の居酒屋とはがらりと雰囲気を変えたいわゆるコンセプトを持った居酒屋を、できれば貸し切りにしたいところです。
20数人でなら貸し切りは十分可能
こぢんまりとした店なら、20数人が入るとなると貸し切りは十分可能です。
ただ、ここで幹事として気を付けなければならない点は、何のための集まりであり、二次会なのかをはっきりさせる点です。
そのためにはコンセプト居酒屋から選ぶのがベストです。
送別会であれば、辞めていく人を送る会ですので、あまりに賑やかなコンセプト居酒屋は向いていません。
一方で、新入社員を歓迎するのであれば、賑やかにしてもいいでしょう。
ただ、あまりにも大騒ぎすると新人が引いてしまう可能性も捨て切れないことから、ほどほどに盛り上がれるコンセプト居酒屋がおすすめです。
むしろ、居心地が良くてアットホームな印象を持っている町家のようなところを貸し切り出来ると、新人諸君も安心できるのではないかと思われます。
恒例行事で行うなら、弾けたコンセプトもいいかも
昨今はこぢんまりとした居酒屋でも独自のコンセプトをしっかり持っていて、おもしろかったり弾けていたりと、みんなでワイワイ騒げるところもあります。
貸し切りにできてしかも楽しく騒げる居酒屋なら、仲間内だけということもあって、大いに盛り上がるでしょう。
幹事としては、この集まりは何のためのものなのかをしっかり見極め、主役がいるなら主役に合わせることが大事です。
主役はおらず、みんなが主役のお疲れ様忘年会や、今年もよろしく新年会なら、忘年会はハッチャけられるコンセプトの店を、新年会は今年もがんばるぞといったやる気にさせてくれるところをコンセプトにすれば、人数に合わせて貸し切れる居酒屋の数もある程度絞り込まれてきます。
テーマと数が絞り込まれてくれば、幹事としての店選びと手配もスムーズにいくでしょう。
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